2007/10/01

customer wish excel documents

お客さんはシステムの内容が分かる資料がほしいんじゃない。何かが書かれたWordやExcelのファイルが欲しいんだ いままでのプロジェクトでちょっと思ったこと。 というのも、javaで実装寄りの資料はJavadocに書きたい。クラス構成やフレームワークなんかはUMLにしたい。でも、Wordで納品しろという希望が非常に多い。(Excelが提示された時はちょっと覚悟が必要だ)それを唯々諾々と受け入れているプロジェクトでは、Javadocを含め、ソースのコメントが非常に少なくてしょーもないことが書かれていることが多い。多分同じことを2度書く気が失せるんだと思う。そもそも、誰が見るためのドキュメントなのか考えていないんだろうな。 結局、JavadocやUMLをWordに変換するツールを使ってお茶を濁すことが多い。多少見栄えが悪くても、どうせ中身を見ていないし。日次で生成しておけば、「ドキュメントの更新状況がいい」とかいって、なぜか受けが良くなる。

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